小さな穴も見逃しません。
おはようございます。
昨日、サンドブラストについて少しお話しましたが、
では、大将が何を削っていたかと申しますと
フィアット・500の
オーバーフェンダーの溶接跡。
溶接跡を削るというか、磨くと
溶接時にでる錆びや、汚れで分からなくなっている
穴を発見することができるのです。
それも光にかざさないと見えないような小さな穴まで。
「そんなに小さな穴なら塗料を塗ってしまえば大丈夫なんじゃないか?」
と、思われるかもしれません。
でも、そこが将来的に大事なとこ。
穴はちゃんとふさいでおかないと
そこから錆びてきてしまうのです。
それから本体とのフォルムを合わせていくために
すこーし、下塗りをします。
やっぱり色が似てないとイメージが合わないですから・・・。
という状態が、こちら。
大将の頭の中で
この子の出来上がり像がどんどん膨らんでるのが目に見えるようです♪
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