揚げ物油の使いまわし…。
おはようございます。
今日も昨日に引き続き猛暑になります…。
ご自愛くださいまし。
魔のガソリンを入れたら
ピストンが
あっちゃむき~、こっちゃむき~になったのか。
メカ音痴の私からしたら面白くねいねんなぁ…。
(大将はめっちゃ楽しそうにレクチャーしてくれたけど(*_*;)
皆様、てんぷらや揚げ物に使った油って
すぐに廃棄します?
(↑って料理する方限定の質問をしてみる・・・)
私は揚げ物をよくしてた頃は
少なくとも3回ぐらいは使いまわしをしてたかなぁ。
揚げるごとに油ってドロドロしてきますよね?
ぺとー
どろー
って。
これが、魔のガソリンを
「魔の」ガソリンと呼んでいる理由でございます。
なんといっても長年、使われなかった車に入ってた
ガソリンですから…。
怨念がこもっております(←ちゃうっちゅうの(-_-;))
そのガソリンが
空気と混ぜられて気体状になって
エンジンの中に入るのですが
この入れる作業、
そして爆破した後の燃えカスを外に出す仕事をするのが
ピストン。
ネバネバしたものって
さらさらしたものを触るより
力が必要ですよね?
なのでピストンに
通常より力が加わってしまったのです。
で、弱い部分が曲がってしまった。
・・・以上。
じゃ、なくって
では、なぜ曲がるとだめなのか。
棒の部分が曲がると底辺のところもちゃっかりゆがむ。(←ちゃっかりって)
上の写真で底辺になってるので
わかりやすく底辺と言っておりますが、
じつはこの底辺
ふたの役目をするところ。
ふたがゆがむと
鍋と、ふたがきっちり合ってないような状態になって
せっかくエンジン内に入れた
ガソリンもまた戻ってしまったり
燃やす前に外に出てしまったり…。
ということで。
エンジンがうまく動いてくれないようになると。
ふたは大事っちゅうことで。
余談ですが
「ふた」つながりで。
私、完璧に
「割れ鍋に綴じ蓋」
の意味、取り違えてまたわぁ。
割れた鍋にふたをしても
しゃーない意味ないねんから
「やってもしょうがないこと」ぐらいに思ってたら
本当は・・・
どんな人にも、ふさわしい配偶者がいるものだというたとえ。また、何においても似通った程度の者同士がよいというたとえ。
「綴じ蓋」とは、壊れた部分を修理した蓋のことで、夫婦を鍋と蓋に例えて、壊れた鍋には修理した蓋くらいが釣り合いが取れるという意味。
あいやぁ。
・・・こんな私にも
割れ鍋君もしくは綴じ蓋君いるんかな?
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